ハードウェアシンセ=絶滅危惧?
2018-09-11



昔はキーボード奏者だったのが、セカンドキーボードというより、最近は職場バンドの隙間産業おじさんに化した感があります。あ、σ(^_^)のことですけど。
とは言え、本業は一応まだキーボードなので、12年目を迎えたセカンドキーボードの後継(FSX=次期支援戦闘機)を考えないわけにもいきません。
こちらの考える規格としては、61鍵でストリングスやブラスその他の音色が良いこと、このあたりが絶対譲れない線ですが、昔はいっぱいあったのに、その選択肢が減っているように思います。
一方で、ここ数年、ライブでもちょこちょこソフトシンセを試しに使ってみたりしていますが、こいつらがなかなか良い。
大昔('90年代)のマルチティンバー時代のソフトシンセは、こちらが安物にしか触れなかったこともあり、しょーがねーなー、という代物でしかなかったのですが、時代はすっかりソフトシンセの時代なのかな、と寂しい思いがよぎります。
実際、ライブで使っても、何の問題もなく乗り切っちゃいますので、こっちが考え方をシフトしないといけないんだろうな、という感じはしているのですが...
あ、ただし、アナログシンセやアナログモデリングシンセ(中身はデジタルだけど操作性がアナログっぽい)というセグメントは元気ですね。やっぱ、そういう時代なのかな。

[音楽]

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